基本的な建築積算の流れ

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  01.基本設定図書

  まずは、各部署で必要な設計図を準備をします。

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  02.積算システムの構造基準設定

  特記仕様書や軸組図をみて、階毎の仕様基準や、スパン寸法等の基準設定を行います。

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  03.積算システムの構造リスト登録

  基礎・地中梁・柱・梁・床版・壁等の各部材登録をします。

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  04.質疑書の作成

  不明点や食い違いがあれば、設計者に質問する為に、都度質疑書を作成しながら進めます。
  提出期限が決まっているので、設計図書の先行把握が必要になります。

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  05.積算システムの配置設定

  設計図書と同じように、各部材を図面配置していきます。

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  06.積算システムの個別拾い

  図面化出来ない材料は、数式入力により算出していきます。

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  07.積算システムの演算

  自動演算により、材料別や階別に計算集計してくれます。

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  08.明細システムで内訳明細書作成

  構造積算システムの集計表を基に、エクセル等で二次集計し内訳システムで内訳明細書を作成します。
  提出期限を守って、これで発注者への提出となります。